白と黒のパンダ模様が鮮やかな、イルカの仲間の中でも特に小型の種類です。 1987年に南アメリカ大陸の最南端、チリのマゼラン海峡から初めて日本にやってきました。 マリンピアでは、1989年に日本で最初の繁殖に成功して日本動物園水族館協会から「繁殖賞」を贈られました。以来10件を超える繁殖成績を残しています。現在飼育されているのはすべて「マリンピア生まれ」のイルカたちです。 気は小さいですが好奇心旺盛で、お客様をみつけると水槽のガラス越しによく寄ってきます。またボールを使って多彩な遊びを見出します。 そんな人なつこくて遊び好きのイルカたちに、ぜひ会いに来て下さいね。 |